サカエリアル

新卒で栄村地域おこし協力隊となった自分が協力隊の日常、田舎・雪国暮らしのリアルを書いていきます。

消防団って大変? 栄村ポンプ操法大会を終えて感じたこと

f:id:sakaemurakyouryokutai:20190724175827j:plain





こんにちは!栄村地域おこし協力隊のしんぺーです!

長野県栄村に移住して来て3か月経ちました。早いですね!

 

さて、先週の日曜日に消防団のポンプ操法大会がありました。

 

優勝はできず次の大会には行けなかったですが、これが終われば消防団活動はもうほとんどないらしいので、

まぁとりあえず生活が落ち着いてひと安心というところでしょうか。

 

 

消防団という集まりは都会ではほとんど関わらないですよね!

 

けっして都会とはいえない盛岡市ですらやっているところは見たことありませんでした。

 

ただ、田舎に移住するとなれば少しネットで調べれば出てくるし、

その場合はほとんどよくないものとして語られています。

 

その実態はどうなのでしょう?

 

栄村に移住して間もないの自分ですが、

消防団の一番大きい行事である操法大会を終えた今、

思うところを記しておこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 そもそも消防団とは

 

総務省消防庁のHPによれば、消防団とは

 

 

消防署と共に火災や災害への対応、予防啓発活動等を行う、消防組織法に基づいた消防組織

 

 

だそうです。

 

 

本当に簡単に言えば、住民自身で運営している消防署といったところですかね?

 

火事があったらもちろん出動しますし、火災防止のサイレンなども鳴らすわけですから。

 

栄村では春の山菜取りやタケノコ狩りで山に入り遭難した人の捜索や、

野焼きなどで火が広がりすぎた場合などに出動することが多いみたいです。

 

今年はめずらしく出動することはなかったみたいですが

 

出動すれば、たくさんとは決していえませんが、報酬も出ます。

 

完全なボランティアではないようです。

 

 

実際は大変?

 

まだド新人の自分ですので、ぶっちゃけ何とも言えません。

 

ただ、これだけは言えますね

 

ポンプ操法の練習は大変!

 

 

f:id:sakaemurakyouryokutai:20190724184820j:plain

栄村では夜に集まって練習します

 

 

ポンプ操法とは?

 

ポンプ操法とは、設置された防火水槽から、給水し、火災現場を意識した火点(かてん)と呼ばれる的にめがけて放水し、撤収するまでの一連の手順を演じるものである。

 

 

詳しくは動画張り付けておきます。

www.youtube.com

 

このような決まった動きをどれほど素早く

さらに正確にやったかを競う大会があるのですが、

 

そのために週三回仕事終わりに1時間半ほど練習します

 

正直結構きつかったです

 

 

特に田植えの時期と重なった時が本当にしんどかったですね。

 

8時から18時までくそ暑い中で田植えして、さらにご飯食べたらすぐに練習。

 

慣れてないものが二つ重なり精神的にもまいっちゃってました。

 

 

練習の内容も、いままでやったことがないタイプの感じなんです。

 

例えば、気を付けの姿勢をした時の足の開きは60でなくちゃいけないとか

休めの姿勢の時は足の幅が20でなくちゃいけないとか

 

 

結構細かい

 

 

f:id:sakaemurakyouryokutai:20190724184833j:plain

消防器具の配置にもかなり細かい規定がある

 

でも大変なことばかりじゃないよ!

 

こんな風に書くと嫌な部分しかないと感じるかもしれませんが、

 

 

そんなことはありません!

 

メリットもいっぱいありました!

 

 

メリット1 田舎の若い人と知り合える

 

これが一番大きいんじゃないでしょうか?

 

栄村で地域おこし協力隊として働いていると、田植えだとか草刈りだとか、

集落のじいちゃんばあちゃんと仕事をすることが多いです。

 

もちろん消防団に入らなくても知っている栄村の若者は数人いましたが、

やはり関係の深さは段違いになりますね。

 

なにしろ週3で顔合わせて共通の目標で頑張っているのですから!

 

普段かかわらない人たちと交友を深めることで、今後の活動にも何かつながってくるかもしれません。

 

 

メリット2 村の人に顔を知ってもらえる

 

メリット1と少し似てますね。

 

というのも、消防団の操法大会の練習は選手だけが参加するわけではありません

 

分団の団長、班長、前大会の選手などたくさんの方が練習の手伝いに来てくれます

 

それが3チームあるんですから、結構いろんな人に顔を覚えられます。

 

この間も、知らない人から

 

「あ、指揮者じゃん」

 

とか

 

「ポンプ操法ご苦労さん」

 

と言ってもらえたりました。

 

こんな感じで少しずつ色んな人に顔を覚えてもらって、村に溶け込めてきているのかなと思います。

 

メリット3 消防団の経費で飲み会とか旅行いける。

 

今まで消防団で二回飲み会がありました。

 

けっこう良いところで飲みましたが、その時かかったお金は消防団の経費

 

お金は払っていません。

 

ただし消防団の活動経費は市町村から、すなわち税金から出ているわけです。

 

それが今、飲み会ばかりでろくに活動していない消防団などがいて問題になっているみたいですね。

 

 

結論:良し悪しは人による

結論としては、

 

一か月半の操法の練習期間は大変だけど、それさえ終われば良いもんだよ

 

と自分としては思います。

 

ただ、飲み会が嫌いな人だったり、近隣の住民と仲良くなる必要はないと思っている人にとっては結構しんどいのかなと思います。

 

ひどいところではパワハラがあったり、練習のたびに飲み会があったりすることもあるそうなので

 

ちなみに栄村ではそんなことはありません。

 

 

ほどほどに集まり、過度になりすぎない熱量で練習しているのかなと思います。

 

 

そんな感じで、移住して間もない自分がポンプ操法を終えた時点で

消防団について思ったことを記しました。

 

何か参考になれば幸いです。

 

それでは!